マウスピースの重さについて

トロンボーン

いつも練習お疲れ様です。
皆さんは、どのようなマウスピースを使って演奏していますか?
マウスピースは体(唇)に直結しますので、最も演奏に影響するパーツです。

今日はマウスピースの重さに焦点をあてたお話です。

マウスピース スペックの違い

マウスピースは色んなメーカーから、様々なサイズや形状の違うものが発売されています。
マウスピースのカップの直径や深さなどによって、吹奏感や音色が変わります。
カップの直径が大きいものや深いものほど、豊かな音が出やすいですが、その反面高音が出しずらくなる傾向です。

他にも、リムやカップの形状、バックボアの径や形状などの絶妙な違いで、音色や吹奏感が大きく変わるので、色んなマウスピースを試奏して自分にあったマウスピースの傾向を知っておくと良いと思います。

マウスピースの重さについて

ここからは、マウスピースの重さについてお話します。

マウスピースの重量も演奏に影響します。
いわゆるヘビーウェイトタイプ(重い)のものだと、豊かで大きい音が鳴りやすいです。
そのかわりたくさん金属を振動させないといけないため、スタミナが必要となります。
逆に、ライトウェイトタイプ(軽い)のものだと、少ない息でも鳴らしやすいですが、音量がヘビーに比べてやや劣るのと、強い息を入れると、奏法が悪いと音が割れたりすることがあります。

マウスピースは、演奏の目的によって使い分けてもよいと思います。
吹奏楽やオーケストラなど、大音量を求められるシーンでは、ヘビーウェイトタイプを使う傾向にあります。
逆にソロなどの場合は、ライトウェイトタイプを使う方が繊細な表現をしやすいと思います。

様々なマウスピースの重さを計測してみた

色々なマウスピースの重量を測ってみました。

Vincent Bach 5G

Bachはアメリカのメーカーで、金管楽器では定番のマウスピースです。YAMAHAと並び、最も利用者の多いマウスピースではないでしょうか。ふくよかな音がします。

Willie’s Walkure HY5J

Willi’sさんは、かなりたくさんのシグネチャーモデルを製作している国産ブランドです。このWalkureは私も愛用していますが、軽量にもかかわらず響きがたっぷりで、音が薄くならないような工夫がされています。

Bruno Tilz KS56MD

Tilzはドイツのマウスピースメーカーです。Bakoモデルが有名ですが、このKSモデルはトロンボーンマウスピースの中でも最重量ではないでしょうか。

Greg Black 5G

Greg Blackはアメリカのマウスピースメーカーで、日本ではあまり流通しておらず、その希少性もありそれなりの高価格で販売されています。写真のマウスピースは普通(レギュラー)のウェイトのモデルですが、ライトウェイトやヘビーウェイトのモデルもあります。ヘビーなボディーに反してとても吹きやすくクリアな音がします。

このように、軽量なものと重量なものでは60gほど差があります。マウスピースを選ぶ際は、大きさや形状だけでなく重さにも着目して試奏してみると、新たな発見があるかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました