楽器の個体差について

トロンボーン

いつも練習お疲れ様です。

今日は楽器の個体差についてのお話です。

楽器の個体差とは

楽器の個体差とは、同じメーカー、同じ型番の楽器でも、品質や吹奏感に差があることです。

品質の差としては、楽器の建付けやスライドの動かしやすさ、F管レバーの動作など、実際に見た目や動作上に差が生じているものです。
こちらは、それなりのメーカーであればあまり差は生じませんが、格安楽器の場合だと、多少その差も生じることがあります。

次に、吹奏感の差としては、音の鳴りムラ(特定の音や、高音/低音が出しづらい等)が生じたり、音のツボが違ったりすることです。
こちらの差は、どうしても楽器製造上、半田の付け方や、金属の熱処理の仕方等によって絶妙な誤差が生じることによって発生するものです。

楽器選びのポイント

まず、品質の悪いものはそもそもNGです。
スライドの動きが怪しかったり、F管レバーの動きがスムーズでなかったり等・・・

次に、音によって鳴りムラがある楽器は避けましょう。
低音から高音まで吹いてみて、できるだけどの音域も均等に鳴る楽器が良いと思います。
トロンボーンの場合、特定のポジションだけよく響いたりする場合もあります。
また、特定の音だけ楽器のどこかと共振して異音が発生することもありますね。
なので、一通り全音域をチェックするのが良いと思います。

最後に、音のツボについては好みがあります。

少しの息でも音が鳴ってくれて、反応がよい楽器は、疲れにくく、早いパッセージでもタンギングがしやすいです。でも強く息を入れすぎるとちょっと音が広がってしまう感じ。

逆に、鳴るツボが多少深く息を入れる必要がある楽器は、息を深く入れれば入れるほど楽器が答えてくれて、すごく伸びのある音がでる場合もあります。
なので、自分の技術や奏法に合わせて楽器選びをする必要があります。

楽器には少なからず個体差があります。
その個体差があることを理解した上で、楽器購入する際は、できればいろんな楽器店をはしごして自分にあったベストな1本を選ぶのがよいと思います!

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